住居提供「猫の足あとハウス」について

 若者は、家族等の支援がなければ一般のアパートで独り暮らしを始めることはかなり困難です。

「猫の足あとハウス」はそうした若者にできるだ安く住居を提供するとともに、自立へ歩み出すための支援活動です。

 1.対象 

      例えば、児童養護施設を卒所した若者、家族の支援が受けられない若者、奨学金を受けながら学ぶ学生、奨学金返済中の非正規労働者など家賃負担軽減を望む若者に。

 2.条件  

      面接の上で、契約書を交わします。費用は35,00042,000円(家賃プラス共益費10,000円)。他の入居者や教室利用者、地域の支援者などと交流し、お互いを尊重し、助け合い、誰にとってもよい環境であるように暮らすことを目指します。

 

3.入居  

     入居期間は自立までの期間とし、若者であればよく、年数・年齢などでは区切りません。空き室があれば随時入 可、敷金礼金・保証人などはいりません。